高校受験 / 制度

更新 2026-09-12/ 出典の確認日 2026-09-12

高校受験と高校生活の費用

このページでわかること

⚠️ 金額は都道府県・学校・年度で違います。ここでは一次資料が公開されている国の制度(就学支援金)東京都立高校の数値を使います。私立の授業料は学校ごとに大きく違うので、各校の募集要項で確認してください。


1. 受験にかかる費用

項目目安の考え方
公立高校の受験料(入学考査料)東京都立高校(全日制)は 2,200 円(令和 8 年 4 月 1 日現在・都の冊子より)。定時制・通信制は 950 円
私立高校の受験料学校により異なる(数万円のことが多い)。複数校受ければその分かかる
模試1 回数千円。年に数回受けると数万円
塾・通信教育家庭により 0 円〜。このサイトのような無料教材と過去問(都道府県教委が公開)で対策する方法もある
交通費・写真・願書少額だが受験校が増えるほどかかる

公立の受験料は小さく、費用の差はほぼ「私立を何校受けるか」と「塾に通うか」で決まります


2. 入学後の費用(東京都立高校の例)

出典:東京都教育委員会「令和9年度東京都立高等学校に入学を希望する皆さんへ」(令和 8 年 4 月 1 日現在)

区分入学考査料入学料授業料(年額)
全日制課程2,200 円5,650 円118,800 円
定時制課程950 円2,100 円32,400 円
定時制(単位制)950 円2,100 円1 単位あたり 1,740 円 × 履修単位数
通信制課程950 円500 円1 単位あたり 336 円 × 履修単位数(通信教育受講料)

このほか、学校ごとに決める学校徴収金(修学旅行の積立金・生徒会費・教材費など)があります。授業料が無料でも、これらは別にかかります。

入学料・授業料の納入が経済的に困難な家庭には、免除または 2 分の 1 に減額する制度があります(冊子より)。


3. 高等学校等就学支援金 ── 令和 8 年度からの新制度

出典:文部科学省「令和 8 年度予算 高等学校等就学支援金等(新制度の概要)」(PDF・2026-09-12 確認)

何が変わったか

支給上限額(年額)

区分支給上限額
公立高校118,800 円(公立高校の授業料に相当)
私立高校457,200 円(私立高校の平均授業料を勘案した水準)
私立高校の通信制課程337,200 円
国立高校実質無償

実際にはどうなるか

注意点(一次資料に書かれていること)


4. 公立と私立の負担の違い(考え方)

項目公立私立
授業料就学支援金で実質 0457,200 円までは実質 0。超過分は自己負担
入学料数千円(東京都立 5,650 円)学校により数十万円のことがある
施設費・設備費少ない学校により年間で数万〜数十万円
学校徴収金ありあり(金額は学校差)

「無償化」は授業料の話で、入学料・施設費・徴収金・制服代・通学費は別です。私立を検討するときは、募集要項の「初年度納入金」(入学料+授業料+施設費など)の合計を見てください。


5. 費用を抑える制度(名称だけ紹介)

具体的な要件と金額は都道府県のページで確認してください。


出典

金額は上記資料の記載どおり。年度が変わると改定されることがあるので、確認日を見てください。