細胞・光合成と呼吸・消化と吸収 ── 問題
基礎
- 脂肪は、消化されて最終的に何になりますか。 (ア ブドウ糖 イ アミノ酸 ウ 脂肪酸とモノグリセリド エ グリコーゲン)
- だ液に含まれるアミラーゼがはたらく栄養分はどれですか。 (ア タンパク質 イ デンプン ウ 脂肪 エ ビタミン)
- 植物の細胞にあって動物の細胞にないものの組み合わせはどれですか。 (ア 細胞壁・葉緑体・液胞 イ 核・細胞膜・細胞質 ウ 核・細胞壁・細胞膜 エ 葉緑体・細胞膜・核)
- 細胞の核を観察しやすくするために使う染色液はどれですか。 (ア 酢酸カーミン液 イ ヨウ素液 ウ BTB 液 エ ベネジクト液)
- 光合成を表す式として正しいものはどれですか。 (ア 水 + 二酸化炭素 → デンプン + 酸素 イ デンプン + 酸素 → 水 + 二酸化炭素 ウ 水 + 酸素 → デンプン + 二酸化炭素 エ デンプン + 二酸化炭素 → 水 + 酸素)
- 植物の呼吸について正しいものはどれですか。 (ア 昼も夜も行っている イ 夜だけ行っている ウ 昼だけ行っている エ 植物は呼吸をしない)
標準
- ふ入りの葉の一部をアルミはくでおおって日光に当て、ヨウ素液で調べた。「緑色で光が当たった」の部分と「白い(ふの)部分で光が当たった」の部分を比べると、光合成に何が必要だとわかりますか。 (ア 二酸化炭素 イ 光 ウ 葉緑体 エ 水)
- 光合成の実験で、前日から植物を暗いところに置いておく理由はどれですか。 (ア 葉にあるデンプンをなくしておくため イ 葉の緑色をぬくため ウ 葉をやわらかくするため エ 気孔を閉じさせるため)
- 息を吹きこんで黄色にした BTB 液にオオカナダモを入れて光を当てると、液の色はどうなりますか。またその理由はどれですか。 (ア 青色になる。光合成で二酸化炭素が使われたから イ 黄色のまま。呼吸で二酸化炭素が増えたから ウ 緑色になる。酸素が増えたから エ 無色になる。デンプンができたから)
- だ液の実験で、ベネジクト液を加えて加熱すると赤褐色の沈殿ができた。このことからわかることはどれですか。 (ア 糖ができている イ デンプンが残っている ウ タンパク質がある エ 脂肪がある)
- だ液の実験を約 40℃ の湯で行う理由はどれですか。 (ア 消化酵素は体温に近い温度で最もよくはたらくから イ デンプンを溶かすため ウ だ液を蒸発させるため エ ヨウ素液の反応を速めるため)
- 小腸の内側にひだや柔毛がたくさんある理由はどれですか。 (ア 表面積を大きくして養分を効率よく吸収するため イ 食物をすりつぶすため ウ 消化液を多く出すため エ 水分を逃がさないため)
- 単細胞生物はどれですか。 (ア ゾウリムシ イ ミジンコ ウ ミミズ エ オオカナダモ)
- 細胞 → 組織 → 器官 → 個体 の関係で、「器官」に当たるものはどれですか。 (ア 胃 イ 上皮組織 ウ 筋細胞 エ ヒト)
- 消化酵素の性質として正しいものはどれですか。 (ア 決まった物質にだけはたらき、体温に近い温度で最もよくはたらく イ どんな物質にもはたらく ウ 温度が高いほどよくはたらく エ 一度使うとなくなる)
- 呼吸で養分から取り出されたエネルギーの使いみちとして正しいものはどれですか。 (ア 体温の維持や運動、成長など生命活動全般 イ 光合成をするためだけ ウ 何にも使われない エ デンプンをつくるためだけ)
発展
- 胆汁について正しいものはどれですか。 (ア 肝臓でつくられ、消化酵素を含まないが脂肪を細かい粒にする イ 胆のうでつくられ、リパーゼを含む ウ すい臓でつくられ、デンプンを分解する エ 胃でつくられ、タンパク質を分解する)
- 脂肪が消化されてできた脂肪酸とモノグリセリドは、柔毛のどこに吸収されますか。 (ア リンパ管(再び脂肪になって) イ 毛細血管 ウ 胆のう エ 肝臓に直接)
細胞・光合成と呼吸・消化と吸収 ── 解答
基礎
- ウ 脂肪酸とモノグリセリド デンプン → ブドウ糖、タンパク質 → アミノ酸、脂肪 → 脂肪酸とモノグリセリド。ブドウ糖とアミノ酸は柔毛の毛細血管へ、脂肪酸とモノグリセリドはリンパ管へ。
- イ デンプン アミラーゼ → デンプン、ペプシン・トリプシン → タンパク質、リパーゼ → 脂肪。胆汁は酵素を含まず脂肪を細かくする。
- ア 細胞壁・葉緑体・液胞 核・細胞膜・細胞質は共通。細胞壁(支える)・葉緑体(光合成)・発達した液胞は植物だけ。
- ア 酢酸カーミン液 酢酸カーミン液・酢酸オルセイン液で核が赤く染まる。
- ア 水 + 二酸化炭素 → デンプン + 酸素 葉緑体で光のエネルギーを使って行う。逆向きが呼吸。
- ア 昼も夜も行っている 呼吸は生きている限り常に行う。昼は光合成が呼吸より盛んなので、全体では CO₂ を吸収しているように見える。
標準
- ウ 葉緑体 対照実験では、ちがう条件が 1 つだけになる組を比べる。緑色で光が当たったと白い(ふの)部分で光が当たったのちがいは「葉緑体」の有無なので、葉緑体が必要だとわかる。
- ア 葉にあるデンプンをなくしておくため あらかじめデンプンを消費させておくと、実験中にできたデンプンだけを調べられる。緑色をぬく(脱色)のはあたためたエタノール。
- ア 青色になる。光合成で二酸化炭素が使われたから CO₂ が溶けて酸性(黄)→ 光合成で CO₂ が減り、アルカリ性(青)に戻る。光を当てない対照は黄色のまま。
- ア 糖ができている ベネジクト液+加熱で糖(麦芽糖など)があると赤褐色。ヨウ素液はデンプンで青紫。
- ア 消化酵素は体温に近い温度で最もよくはたらくから 酵素は温度が低いとはたらきが弱く、高すぎるとこわれる。
- ア 表面積を大きくして養分を効率よく吸収するため 根毛・肺胞と同じ「表面積を大きくする」つくり。
- ア ゾウリムシ ゾウリムシ・ミカヅキモ・アメーバは 1 つの細胞で生きる。ミジンコは多細胞。
- ア 胃 同じ形・はたらきの細胞の集まりが組織、いくつかの組織で決まったはたらきをするのが器官。
- ア 決まった物質にだけはたらき、体温に近い温度で最もよくはたらく アミラーゼはデンプンにだけ、ペプシンはタンパク質にだけ。酵素自体は反応の前後で変化しない。
- ア 体温の維持や運動、成長など生命活動全般 呼吸:養分 + 酸素 → 二酸化炭素 + 水 + エネルギー。すべての細胞で行われる。
発展
- ア 肝臓でつくられ、消化酵素を含まないが脂肪を細かい粒にする 肝臓でつくられ胆のうにたくわえられ、十二指腸へ出る。酵素はないが脂肪の消化を助ける。
- ア リンパ管(再び脂肪になって) ブドウ糖・アミノ酸は毛細血管へ、脂肪はリンパ管へ入り、やがて血管に合流する。
受験のしらべ / https://juken-shirabe.pages.dev/koko/science/s2-07/test/ / 問題は毎回の表示で数が変わります。印刷したものはその一例です。
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