高1 / 地学基礎 / eb-08

更新 2026-09-12

恒星と宇宙の構造

この単元でできるようになること

入試での位置づけ

恒星の色 → 温度」「太陽の一生(主系列星 → 赤色巨星 → 白色矮星)」「銀河系の形と太陽の位置」「ビッグバン 138 億年前、太陽系 46 億年前」が定番。宇宙の階層(太陽系 < 銀河系 < 銀河群 < 銀河団 < 超銀河団)の大きさの順と、光年の計算も出ます。


1. 宇宙の距離の単位

まずここだけ


2. 恒星の色・温度・明るさ

まずここだけ


3. HR 図と恒星の一生

ここまでできれば十分

HR 図(ヘルツシュプルング・ラッセル図):横軸に表面温度(左が高温)、縦軸に絶対等級(明るさ)(上が明るい)をとって恒星を打点。

恒星の一生

  1. 星間ガス(星間雲)が重力で収縮 → 原始星(暗黒星雲・散光星雲がゆりかご。オリオン大星雲)
  2. 中心が 1000 万 K を超えて水素の核融合開始 → 主系列星(太陽は約 100 億年ここにいる。今 46 億年目)
  3. 中心の水素を使い果たす → 外層がふくらみ 赤色巨星(太陽は地球軌道近くまで)
  4. その後は質量で分かれる:
    • 太陽程度:外層を放出(惑星状星雲)→ 芯が 白色矮星 → 冷えていく
    • 太陽の 8 倍以上超新星爆発(重い元素をまき散らす。鉄より重い元素はここで生成)→ 中性子星(さらに重いと ブラックホール

4. 銀河系と宇宙の階層

まずここだけ

銀河系(天の川銀河):太陽を含む約 2000 億個の恒星の集団。

階層(小 → 大): 太陽系 → 銀河系 → 局部銀河群(銀河系・アンドロメダ銀河など数十個)→ 銀河団(数百〜数千個。おとめ座銀河団)→ 超銀河団 → 宇宙の大規模構造(銀河が泡のように分布。泡の膜に銀河、内側はボイド)

銀河の種類:渦巻銀河(銀河系・アンドロメダ)、棒渦巻銀河(銀河系もこれとされる)、楕円銀河、不規則銀河。


5. 宇宙の誕生と膨張

ここまでできれば十分


6. よくある間違い


7. 自己チェック

  1. 光年の定義と、太陽 8 分・銀河系 10 万光年を言えるか
  2. 色 → 温度の順(青白 → 赤)とスペクトル型 OBAFGKM を言えるか
  3. HR 図の 3 つの領域を説明できるか
  4. 太陽の一生(原始星 → 主系列 → 赤色巨星 → 惑星状星雲 → 白色矮星)と重い星の最期を言えるか
  5. 銀河系の形・大きさ・太陽の位置を言えるか
  6. 宇宙の階層の順を言えるか
  7. ビッグバン 138 億年前、背景放射、ハッブルの法則を言えるか

8. 小テストへ

→ 小テスト(eb-08

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参考資料

このページの小テスト ── 間違えても、同じ型の別の問題でやり直せます。レベルを選んでそのまま始められます。
基礎から標準から発展から

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